COMPANY
富士工機について
新工場 外観
VISION
富士工機のビジョン
富士工機は高度経済成長の影で発生した様々な公害に立ち向かうため、集塵機の製造企業として始まりました。その後も、ダイオキシンの除去を目的としたバグフィルターや、バイオマス発電、リチウムイオン電池の生産設備の製造などを通じてその時代に適応した地球環境の課題解決に取り組み続けています。
「地球環境に貢献する」ことこそが、富士工機の存在理由であり、事業の目的です。
地球環境は変化し続けています。今後、新たな環境課題が発生したとしても、富士工機は常に企業理念である「地球環境に貢献する」を中心として技術を発展させていきます。
現状に満足せず、実験と試行を繰り返し、多くの選択肢の中からベタープラクティスを常に考える「ものづくり」を目指しています。私たち富士工機は、すべてのステークホルダーのアドバイスや指摘に真摯に耳を傾け、工夫改善していく意欲、向上心とともに、生涯に渡り学び続ける謙虚さを大切にしています。
OUTLINE
会社概要
会社名 |
富士工機株式会社(FUJI KOKI. CO.,LTD) |
---|---|
本社所在地 |
愛知県一宮市西萩原字若宮前53-1 |
設立 |
1963年3月 |
資本金 |
9500万円 |
従業員数 |
117名(男:100名 女:17名) |
取締役社長 |
佐藤禎記(Sadanori Sato) |
事業内容 |
・粉体事業部空気輸送、搬送、粉砕、混合、分級、計量設備、各種粉体プラントなど |
取引銀行 |
・十六銀行 |
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主要取引先 |
(順不同) |
HISTORY
富士工機の歴史
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1963年3月
富士工機(株)を設立
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1967年9月
名古屋市中村区に工場を建設
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1971年1月
東京営業所開設(現東京支店)
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1974年1月
尾西市に新工場を建設し移転(現本社工場)
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1978年11月
台北市に中国富士工業股1分有限公司を設立
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1979年1月
大阪営業所開設(現大阪支店)
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1985年9月
粉体実験研究棟新設
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1989年1月
台北営業所開設
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1989年7月
一宮市(旧日 尾西市)に本社を移転
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1995年2月
本社第二工場新設
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1996年10月
岡山支店開設
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1997年3月
和歌山営業所開設
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2001年7月
九州営業所開設(現九州支店)
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2005年3月
和歌山営業所開設
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2005年4月
東北営業所・米国連絡所開設
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2007年3月
東北営業所統合
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2007年4月
岡山支店統合
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2011年3月
名古屋支店統合
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2011年4月
東京支店、大阪支店が移転会社設立50期を迎える
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2016年4月
岡山支店開設
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2016年10月
九州支店統合
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2018年10月
東京支店が浜松町から恵比寿に移転
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2023年4月
新SUS工場新設
FACILITY
設備紹介
塗装場
塗装場
レーザー加工機
熱変形が少なく、高い切断精度が得られるレーザー加工機。加工スピードや品質が向上したAMADAの「AJeシリーズ」を設置しています。
ブレーキプレス
圧力で金属の板を曲げるブレーキプレス。富士工機が採用しているAMADAの「HGシリーズ」は高速・高精度曲げ加工と省エネ性能を両立させた高性能機。
第二工場(組立て・仮組み工場)
第二工場(組立て・仮組み工場)
高さ18m、ホイスト2.8t×4基 設置
SUS工場
SUS工場
高さ18m、ホイスト4.8t×2基、2.8t×3基 設置
ファイバー溶接機
従来のTIG溶接と比べ、熱影響が少なく焼けやひずみを大幅に軽減でき、後仕上げ工数を大幅に削減することができるファイバー溶接機。AMADAの最新機「FLW1500MT」を使用しています。