FAQ
よくあるご質問
プラントエンジニアリングについて
-
Q.
国内工場を海外に移転する計画があります。海外での対応はできますか?
A.弊社は機器輸出はもとより、韓国、中国、東南アジア、USA等で現地工事施工まで請け負ってプラント建設しております。海外営業担当よりご連絡いたします。 -
Q.
新規(改造)設備の見積もりが欲しいのですが、どこに相談すればよいですか?
A.本社や各支店へ直接ご連絡をいただくか、お問合せ・無料相談へアクセスしていただき内容を記入していただければ後ほど担当者よりご連絡いたします。 -
Q.
エンジニアリングは大手企業にまかせたほうが安心では?
A.設備規模にもよりますが、当社はソフト・ハード共に自社対応比率が高く、お値打ちなコスト且つ小回りのきく対応が可能ですので是非ご相談ください。 -
Q.
計画から完成までの全てを依頼することは可能ですか、計画から完成までの全てを依頼することは可能ですか?
A."はい、可能です。
各種業界での粉体関連設備であれば一通り対応可能ですが、特に原料粉砕プラントや配合プラント及び乾燥・焼却関連の内容を得意としております。"
集塵製品について
-
Q.
集塵粉と共に揮発性溶剤を吸ってしまうのですが、バグフィルタで溶剤の回収は可能ですか?
A.バグフィルタはろ過集塵方式のために、それ単体では溶剤回収はできず、コンデンサーやスクラバーなどが必要となります。 -
Q.
ろ布の寿命が短くて困っています。
A.該当する原因が多岐に渡るため、実際の運転状況を確認させていただくことが必要です。
お気軽にご相談ください、材質、ろ過面積やダスト性状などから原因究明及び対策方法を検討いたします。 -
Q.
現状設備の集塵ダクトにダストが詰まってしまうのですが?
A."このようなお悩みを持つユーザー様は多くおられ、よく相談を受けます。
バグフィルタを導入後にもっと集塵箇所を増やしたいとダクトの延長や枝管の増設をされて適正な管内風速が保たれていないことが多いですが、他にも湿気や付着性の問題で起こっている場合もあります。
当社ではダクトのみでのご依頼も承りますので、最適なダクトの選定からお手伝いさせていただきます。" -
Q.
工場に圧縮エアがないのですが、バグフィルタの使用は可能ですか?
A.現在主流のダスト払落し方式はパルスジェット式ですが、その他に逆洗式やシェーキング式などの圧縮エアを用いないものもあり、弊社製品にもラインナップされております。また、小型のバグフィルタでは使用エアの量も少ない為、ポータブルなコンプレッサでも対応できますので、選定からご相談をさせていただくことも可能です。
粉粒体製品について
-
Q.
廃タイヤの破砕を計画しています。貴社のロトシュレッダーで処理できないタイヤはありますか?
A.ノーパンクタイヤなどのゴム厚が30mmを超えるものや刃物の損傷原因となるスパイクタイヤは不可です。また投入口に収まらないφ1200mm以上のものも処理できません、特殊車両タイヤについてはご相談となります。 -
Q.
脱水ケーキをスクリューコンベヤで搬送は可能?
A.原料物性によりますが、通常の1軸螺旋羽根のものでは送れない可能性があります。
2軸方式や非連続羽根とすることにより対応範囲が広がります。 -
Q.
パウポンプではどんな粉体でも輸送できますか?
A.管壁への付着が激しい場合や圧密性の高い粉体は不向きとなります。 -
Q.
1箇所の供給口より距離の離れた数箇所へ品種別に切り替えての空気輸送を計画していますが圧送方式と吸引方式のどちらが適しているでしょうか?
A.諸条件により一概には決められませんが、一般的には動力源が一つで収まる圧送式をお勧めします。逆に数箇所から1箇所への輸送では吸引式が有利となります。 -
Q.
粉体輸送のテストをお願いしたいのですが有償となりますか?
A.基本的には有償となります。ただしそのテストを通じて実機をご購入いただく場合は相談とさせていただきます。価格はテスト内容によって変動いたします。
乾燥製品について
-
Q.
現在使用中の乾燥機が腐食ですぐ傷んでしまいます、対応策にはどのようなものがありますか?
A.原料そのものが機器母材を腐食させるものではないと仮定しますと、腐食の原因の多くは結露です。
その結露を防ぐ為には露点を下回らない温度を維持することとなります。この為に断熱・加温・希釈などで対策をすることが必要となります。また乾燥機母材の材質を耐腐食性の高い金属へ変更したり、樹脂やゴムをライニングすることもあります。 -
Q.
乾燥した蒸気に有害物質が含まれているため、回収したいのですが対応可能ですか?
A.はい可能です(放射線は対応不可)。後処理をどのようにするかで選定機器が異なりますので詳細仕様をご連絡願います。 -
Q.
高温で変成してしまう原料なのですが、どのような乾燥方法がありますか?
A.許容温度にもよりますが真空乾燥方式をお勧めします。コニカルドライヤやウイングドライヤ、少量の処理であれば棚式乾燥機などで真空乾燥が可能です。