『創意実践』という社訓の通り、
自ら考え行動できる環境が、私には合っています。

入社のきっかけは？

転職を考えているときに、たまたま富士工機の社員である知り合いから声をかけてもらったのがきっかけです。

前職では営業職だったので、全く経験のない工事現場での現場監督という職種につくとは想像もしていませんでしたが、ご縁を大切にしたいと想い、入社を決めました。

今の業務内容は？

工事部において部署の運営と管理をしています。具体的には、様々な工事の計画・予算・段取りをして人員配置（業者選定）をしています。

役職に就いてからは、以前に比べて現場作業を他の社員に任せることが多くなってはきましたが、必要な時には現場監督として采配をふるうことも多々あります。

どんなところにやりがいを感じますか？

一つ一つの案件や工事現場で得た経験や知識を蓄積し、それらをヒントに別件の工事計画をして実行できる点にやりがいを感じます。

また、現場監督という職種ではありますが、私が過去に営業職で培ったコミュニケーション力を大いに活かせるステージでもあります。お客様や関係者とのやりとりを経て、納入まで円滑に進めることができたときは、充足感を感じます。

この仕事で大変だったことはありますか？

全く違う分野からこの業界に飛び込んだため、あらゆる機器やちょっとした道具など何も知らず、知識ゼロからのスタートに立った時は途方に暮れました。しかし、良くしていただける先輩方々のおかげで着実に経験を積み、一人前に仕事ができるようになりましたし、今では20近くの資格を所持するほど知識もつきました。

また、特に現場監督という職種は個々で動くことも多いため、社内との連携がとりにくいと感じることもあります。しかし、相談すれば同僚が協力的に動いてくれるので助かっています。

富士工機はどんな会社ですか？

設計・製作・工事といったプラント製造の全ての工程を自社で完結できるところが良いですね。　『創意実践』という社訓の通り、自分の考えをそのまま実践でき、ある程度個人に裁量を持たせて仕事をさせてもらえるので、私はやりやすいと感じます。

休日・プライベートはどのように過ごしますか？

スポーツが好きなので、野球やスノーボードをします。以前は、野球は3チームに所属し、バレーボールは週1回の活動をしていた時期もありました。

最近は、年齢とともに徐々に控えるようになり、家族とまったりと過ごすことが多くなりました。

今後の目標はありますか？

マネジメントをする立場でもあるので、より働きやすい環境をつくっていきたいです。働き方改革と仕事現場の実情とのジレンマで悩みますが、会社をより良くしていくためには必要なことだと思うので、改善していきたいです。

採用希望者に向けて一言！

それまでに製造業などの経験が全く無くても、文系卒業でも、やる気と行動力さえあれば何とかなります！自分の能力を見つけるチャンスなので、挑戦する気持ちを大切にしてください。