M.Y.さん M.Y.さん

INTERVIEW

M.Y.さん

技術部本部長 / 2008年中途入社

常に新しい技術革新を目指し、
今後もさらに社会貢献度の高い会社にしていきたいです。

入社のきっかけは?

私は30代後半で富士工機に中途入社しました。

前職でもやりがいはありましたが、より規模の大きな仕事をしてみたいと考えるようになり、スキルアップを目指して転職を決意。 同じ職種で活躍できそうな会社を探していたところ、勤務地が自宅から近く、興味のある事業をやっている富士工機のことを知りました。そこで、技術職の募集を行っていないかと自分で問い合わせ、応募・採用に至りました。

今の業務内容は?

技術本部長として、設計部門全体の管理業務をしています。

新規案件の技術的な対応可否を関係部署と検討したり、難しい案件の場合は自ら設計担当として携わることもあります。判断に迷う事もありますが、常にポジティブ思考を心掛け、前例のない案件にも積極的に取組んでいます。

どんなところにやりがいを感じますか?

設計者は想像力を生かして設備の構想をします。設計図を書き、具現化し、客先の要望どうりの機能か検討を重ねます。この“思考する時間”はかなり集中力が高まり、自分のゾーンに入り込むこともあり、あっという間に時間が過ぎてしまいます。

そのように自分が熱意を持って設計段階から携わった機械が実際に運転し、その機械を含めた設備によってものが生産されたときには、大きな達成感があります。 また、その製品を市場で見かけた時などは単純に嬉しく思いますし、産業や社会に貢献できていると感じます。

この仕事で大変だったことはありますか?

イレギュラーなトラブルが発生してしまった場合の対応です。

以前、お客様へ納入した後に、設備トラブルで突然連絡が入ったことがありました。緊急事態のため最優先で対応することになるのですが、どうしても現行の仕事に遅れが発生してしまいます。その遅れを挽回するため、部署内外にさまざまな手配を行ったりと奔走した日々のことは深く印象に残っています。

この経験の反省を生かし、以降はトラブルが起きないようにあらためて細心の注意を払うように心がけています。

富士工機はどんな会社ですか?

比較的、個人に裁量権があって自由度が高いように感じます。その反面、一人ひとりの判断や行いに責任を持つことも必要ですし、私たちはチームで仕事をするので、独りよがりな行動ではなく周りとの歩調を合わせて進んでいくことも大切です。

休日・プライベートはどのように過ごしますか?

草野球が趣味です。休日だけに限らず、平日であっても始業前に野球をしてから出勤することもあります!

今後の目標はありますか?

常に新しい技術革新を目指し、工場での生産過程で生まれる廃棄物や排気などの削減に取り組んでいますが、今後もさらに社会貢献度の高い会社にしていきたいと考えています。

採用希望者に向けて一言!

製作・現地工事・試運転のときは、多くの苦難が起きることもありますが、設備が完成した時は大きな達成感が得られます。 ものづくりが好きな方にはピッタリな仕事だと思います。私たちと一緒に、会社と産業を盛り上げてくれる方をお待ちしています。

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