RESULTS
窯業・土石 鉄鋼 充填 計量
エフコンオートパッカ
エリア
九州/沖縄
内容
生石灰のコンテナパック充填
設備仕様
充填能力:50袋/H (1ton袋) 精度±1kg
所掌範囲
機器納入
SUMMARY
プロジェクト概要・課題
- フレコン詰め作業の軽量化・効率化・省スペース化を実現しました。
設備概要
- サービスホッパに溜められた原料をホッパースケールに投入し計量を行います。
- 980kgまでカットゲートにて計量し、残り20kgをスクリューフィーダーにて微計量し精度を確保します。
- 作業者はアームにフレコンをセットします。
- アームはターンテーブルにて反対面に移動し、ホッパースケールと接続し、フレコンへ投入します。
- 投入されたフレコンは、作業者側へ移動し、フレコン口を外します。
- スラットコンベアにて移動し天井クレーンにて搬出されます。
①サービスホッパ ②カットゲート ③スクリューフィーダ
④ホッパースケール ⑤バタフライダンパ ⑥エフコンオートパッカ
⑦ターンテーブル ⑧スラットコンベヤ(1) ⑨スラットコンベヤ(2)
短時間で正確に計量する
1時間に50袋を充填するには、約35秒で1000kgを計量する必要があります。
そのためには、カットゲートとスクリューフィーダを組み合わせる必要がありました。
また、カットゲートは開度を2段で調整しており、計量オーバーを防いでいます。
作業者を粉塵から守る
作業者は投入位置から離れており、投入中は集塵しているため、粉塵を吸入するリスクが低くなっています。
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