SERVICES
プラントエンジニアリン
グサービス
設計から製作・据付・メンテナンスまで
自社一貫のサポートで選ばれている
富士工機のプラントエンジニアリングサービス
EPC(Engineering(設計)、Procurement(調達)、Construction(工事)からメンテナンスまで
豊富な経験と技術力を活かした総合プラントエンジニアリングとして確かな品質で、時代とニーズに応えるサービスを提供しています。
プラント設計を行うには、多くの経験・知識が必要となります。私たちが長年に渡り積み重ねてきた基礎研究とノウハウを基に、お客様の希望に沿ったご提案をします。
例えば粉体プラントにおいては、取扱粉体の物性を見極めることが重要です。同じ粉体であっても、粒径・温度・含水率によって物性が変化するため、付着などのトラブルを引き起こします。これらを注意し設計していくことがトラブルの少ない設備となります。そのため、何度も実粉体を使用してテストし、粉体物性を見極めた上で設計を行います。
さらに、製品納入前にもテストを行うことで、品質の高さを確保しています。
砂利プラントから食品、2次電池機器まで幅広く製造しています。
大型集塵機やサイロなど、高さのある設備の製造にも対応できる工場です。
2023年には新たにステンレス専用工場を建設。異物、もらいサビなどのコンタミネーションが発生しないよう、鉄製品との隔離を行っています。
技術部が設計したCADデータをもとに、最新のレーザー加工機で材料カットを行い、溶接工が部品を製作します。
部品は、塗装や酸洗の表面処理をした後、組み立て、製品となります。最終的に品質管理による検査を行い出荷します。
調達は、お客様の仕様条件や納期・予算に合わせ世界中から最適な機器や資材を買い付け、最適なタイミングに納入する業務です。プロジェクトの進捗や採算に大きな影響を及ぼす重要な業務で納入品の検品だけでなく、輸送計画の立案、運送業者との調整・保管場所の確保も行う、必要不可欠な業務です。
富士工機は、大型設備の据付工事の実績が多くあります。
重機で設置できない場合でも、搬入ルートに合わせて分解し、搬入可能な大きさにすることで対応します。
また、据え付け完了後には、機器の調整を行いますが、最終チェックとなりますので、熟練の技術員が、連続稼働になってもトラブルが発生しないよう厳重に確認作業を行っています。
構造を熟知している納入メーカーのため、不具合点の早期発見が可能です。
メンテナンスを行うことにより後続製品にフィードバックされ、高性能な新製品として市場に出すため日々研究に取り組んでいます。